Healing Salon Amenohoshifuneのブログ

ヒプノセラピストが日々思うこと、感じることをつづっています。

象の瞳は慈愛のまなざし ヒプノセラピーとの出会い 2

こんにちは。

ブログを訪問くださりありがとうございます。 

 

 

私にとって衝撃の体験となったヒプノセラピーのセッション。

 このセッションで私は自分の前世を体感します。

 

このセッションで聞きたかったことは、今世での自分の使命。

事前にこの目的を決めて、自分の潜在意識の中へと入っていきます。

 

 

耳に、体に心地よい、音叉の響きが聞こえはじめ、

私は起きているのか眠っているのかわからない領域へと導かれます。

なぜか突然、全体がベージュや赤の暖色系のマンダラを視覚として感じました。

そしてゆっくりとゆっくりと、私はより深い潜在意識の中へと入っていきます。

 

 

紺碧の空に映えるようにそびえ立つ、ラサのポタラ宮殿が見えます。

私の顕在意識は思います。

 

「ああ、チベットポタラ宮殿だ。 青い空の下で、風が吹いている・・・」

 

 

セラピストの男性に質問をされます。

 セ「トントンと足元を踏んでみましょう。地面の感触はどんなですか?」

 

私は答えます。

私「・・・裸足の足を感じます。・・・でも裸足に何かサンダルのような物を履いています。」

 

セ「あなたはどんな格好をしているの?」

 

私「私は、小豆色の袈裟を着た坊主頭の男の子です。私はここで他の子供たちと一緒に暮らし、みんなと同じように毎日お経を読んだり、本を読んだり、仏教のことを学んでいます。生活はきびしいですが、みんなと一緒に勉強できるので、とても充実感があります。」

 

セ「あなたの名前は? なんて呼ばれているの?」

 

私「わかりません。というより発音できません。パとかピとか半濁音が入っています。」

 

セ「いいですよ。子供たちの他に、周りに気になる方はいますか?」

 

私「はい、大僧正様らしき方です。とても優しく、慈悲に満ちた笑みを浮かべる方です。私も他の子供たちもみんな、この大僧正様のことを大好きです。」

 

その大僧正と思われる聡明な方は、同じく小豆色の袈裟を纏い、山吹色の布を肩にかけていました。

その方の眼差しは慈愛そのものでした。

それは、動物の象の、あの優しい瞳でした。

 

 

セ「ではその人生であなたにとって今見る必要のある次の場面に入っていきます・・・。そこはどんな場面ですか?」

 

私「大僧正様が亡くなる場面です。私は大僧正様の側にいて彼を見ています。」

 

セ「大僧正様はあなたに何か伝えていますか?」

 

私「はい、死は、生において必ず訪れるもの。驚くことも不安に思う必要もないのだと・・・。 そして最後に、私にとって、とても大事なメッセージを残してくれました。

 

セ「なんと言ってましたか?」

 

私「お前が光になりなさい、と。」

 

セ「いいですよ。それを聞いてどんな風に思いますか?」

 

私「よく・・・、わかりません。」

 

 

セ「OK。では次の場面へ入っていきましょう。そこはどんなところですか?」

 

私「10代後半の自分が見えます。大僧正様が亡くなった以来、私は別の方の元で学んでいます。でもあまり良い風に感じません。」

 

セ「では次の場面に入っていきます。そこはどうでしょう?」

 

私「20代前半の自分がいます。暗い部屋の中に炎が見えます。何人かと会議のような感じで、時たま高らかに笑って話しています。若きリーダーのように、一つのグループを引っ張っている感じ。でもまるで人が変わったかのように、表情が幼い頃とまるで違っています。闇を感じさせるような、心に恨みや暗いものを持っている、そんな感じです。」

 

セ「今の自分をどんな風に思いますか?」

 

私「今の自分の力は強大で、害をなす人間は追放することも、ほうむることもできる。自分の思うように全てをコントロールできている。でも何か引っかかるものがある感じがします。」

 

セ「それはなんでしょうか?」

 

私「とても強い恨みの気持ちです。それが今の自分になってしまった原因なのだと思います。」

 

セ「どんなことがあったのでしょうか?」

 

私の顕在意識が話したくないと、ストップをかけます。

私「・・・それは・・・、話したくありません。」

 

私にはこの時、どんなことが発端となって、当時の自分であるチベット僧侶が変わってしまったのか理由がわかっていました。

 

でもそれはここでは詳しくは述べません。

 

こんな風にヒプノセラピーのセッションでは、セラピストが質問する前の段階でもすでに色々なことをイメージや他の感覚で受けとっています。

また自分が話したくないこと、自分の心だけに留めておきたいことを話さないという判断もできます。

 

 

セ「いいですよ。では次の場面に移ってもいいですか?」

 

私「はい」

 

セ「では次の場面に入ります・・・。」

 

 

3へ続きます。

 

 

テラに愛を込めて